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2024 年 10 月 16 日
Apple、ビジネスがお客様とつながるのを支援するツールを拡大
Apple Business Connectにより、あらゆる規模のビジネスは、物理的な拠点があるかどうかに関わらず、10億人以上のAppleユーザーに表示されるブランドを作ることができます
この度初めて、世界中のあらゆる規模のビジネスは、物理的な店舗やオフィスなどの拠点の有無に関わらず、Apple Business Connectを使って10億人以上のAppleユーザーに対して自社をどのように表示するかを管理できるようになります。検証済みのすべてのビジネスは、Appleマップ、ウォレット、メールなど、お客様が毎日使う様々なアプリで一貫したブランドと拠点を示すことができます。
「10億人以上の人々が毎日使うApple製アプリ全体に表示されるブランドを作れる機能を、物理的な拠点を持たないビジネスも含め、あらゆるビジネスに提供できることを大変嬉しく思います。私たちは、ビジネスが最適かつ最も正確な情報をAppleのユーザーに提示できるようにBusiness Connectを作りました。今日のアップデートで、私たちはより多くのビジネスがお客様の目にとまり、信頼関係を築き、拡大できるよう支援します」と、Appleのインターネットソフトウェアおよびサービスプロダクト担当シニアディレクターのデビッド・ドーンは述べています。
あらゆるビジネスの成長に役立つツール
昨年より、ビジネスはBusiness Connectを使って拠点の場所カードを作成して管理できるようになり、写真やロゴを追加してアップデートする、場所カードから直接、食事の注文や予約などのアクションを取るようお客様に案内する、特別なキャンペーンをお客様に提示するといったことができます。
今回、オンラインのみでサービスの提供や事業を行っているビジネスや、物理的な拠点を持たないビジネスを含め、すべてのビジネスがBusiness Connectに登録してビジュアルのブランドアイデンティティを作り出せるようになり、お客様とつながったり信頼関係を築いたりすることがより簡単になります。
Business Connectの新機能
Business Connect内の新機能を使って、メールアプリや電話アプリに自社ブランドを表示するよう登録したり、iPhoneのタッチ決済に表示される自社のロゴをカスタマイズしたりできます。
また、Branded Mailにより、自社のブランド名とロゴをお客様宛てのメールに表示できるので、メールアプリの中で自社のメールが目立ち、より認識しやすくなります。ビジネスは本日よりBranded Mailに登録でき、年内に、お客様に対して自社のロゴが表示されるようになります。
さらに、iPhoneのタッチ決済で支払いを受け付ける際にカテゴリーのアイコンではなく自社のロゴを表示することを選択できるので、お客様は、信頼できる確認済みのビジネスに対して決済を行っていることを把握できます。
来年はBusiness Caller IDにも登録できるようになります。お客様に連絡を取る際、ビジネスの名前、ロゴ、部署が着信画面に表示されるので、確認済みのビジネスと迷惑電話やその他の不要な連絡とを見分けるのに役立ちます。
登録方法
バーチャルビジネス、オンラインビジネス、サービスビジネスの経営者は、任意のスマートフォン、タブレット、デスクトップまたはノートブックコンピュータからセルフサービスのウェブサイトで、既存のApple Accountを使うか新規Apple Accountを作成して、Business Connectに登録できます。登録すると、無料で自社ブランドのカスタマイズを始められます。ビジネスは、DAC Group、Rio SEO、SOCi、Uberall、Yextなどのリスティング管理会社を通じて、大規模に拠点のプレゼンスを管理することもできます。
Business Connectの詳細については、ユーザガイドを参照するか、Business Connectサポートでチケットをお申し込みください。
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