難波拓斗さん - 法学
法学専攻
早稲田大学(日本)、
iPadを使えば、自 分 の 考 え を 思い通りに 書くことが できます。 あとで ノートを 見返すと、 講義内容の 写しではなく、 自 分 自 身 の 理解や 考え方が 表現された、 自分の 創作物がそこにあります
難波拓斗さんは、講義ベースの授業を受けるようになってから、クリエイティブにノートを取ることの効果を実感しました。東京の早稲田大学を卒業した難波さんは、都市開発への情熱を形にするため、大学では法学を専攻していました。iPadを使うことで、教授の説明を一字一句そのまま書きとめるよりも、都市区画に関する法律や土地活用の本質を理解することに時間を使うことができました。
「Appleの製品とリソースは、私にとって第二の脳のようなものです。法律を学ぶ上でのヒントや手がかりを与えてくれます。iPadを使えば、アナログでノートを取る時の制約を感じることなく、講義に集中して考えることができます」
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物理的な紙とペンに縛られることがなくなり、難波さんはiPadとApple Pencil、Goodnotesアプリを使って法律と土地の関係性を視覚的に表現できるようになりました。これらのツールは、実例を手早く描き出して再現し、あざやかな色彩で図解化するのに役立ちました。
Apple Pencilを使うと、 複雑な 概念や アイデアを 視覚的に 結びつける ことができます
多くの学生と同じく、難波さんも最先端のテクノロジーを活用して遠隔授業に適応しました。オンライン講義中は、iPadのSplit Viewを使って、片側で教授のプレゼンテーションを見ながらもう片側でメモを取っていました。バーチャルのグループ研究では、MacでFaceTimeを使ってクラスメートとつながり、iPadでリアルなスケッチを描けるキャンバスを使ってグループプロジェクトを表現しました。
「都市をまたぐ人々の動きは重要です。いつの日か、人々の暮らし方や周囲の世界とのつながり方にポジティブな影響を与えることができたらと思っています」